現代文学習ルート 小説編

国語【小説】勉強ルート

この勉強ルートは一般受験生でも学習に利用できるように作っています。現論会の生徒はこのルートを現論会独自の教材でアレンジしたルートを使います。入塾をご検討の方で詳しいルートを知りたい方はお問い合わせよりご連絡下さるようお願いします。

 

勉強ルート

[第1段階]小説の読解法

『現代文読解の基礎講義』

 

[第2段階]小説の解法

『きめる!センター現代文』

『現代文読解の基礎講義』

『全レベル問題集現代文6』

 

[第3段落]

志望校の過去問

 

勉強ルートの詳細と使用する参考書の紹介

小説は、評論の[第1段階]で紹介した、『現代文読解力の開発講座』や『船口のゼロから読み解く最強の現代文』などの参考書では方法論が書かれていません。なので、読解法を学ぶための初心者レベルはセンター試験レベルになります。

読解法を身に着けたら、〈事態〉→〈心情〉→〈行動〉というフレームでの解法を身に着けることになります。

 

[第1段階]

まずは読解法を学ぶことになります。通読の際に何をどの程度把握するのかということを学びましょう。

小説の読解法は評論の読解法ほど複雑ではありません。時間をかけずに習得しましょう。

 

『現代文読解の基礎講義』

現代文読解の基礎講義 (駿台受験シリーズ)

客観的に人物設定と心情表現にチェックを入れながら通読していく方法を学べます。本文に書き込みをしたヴィジュアル的な解説や、手順を明確に示した解説があるので、自力でその再現ができることを目標にしましょう。

 

[第2段階]

読解法を習得したら、評論同様、次は解法の習得です。小説に頻出の心情把握問題への対処法を学ぶのがメインです。入試で記述式問題がある人も、選択式問題しかない人も、この段階までは行い、それから過去問演習に進みましょう。

 

『きめる!センター現代文』

きめる! センター現代文

センター試験に特化した参考書ではありますが、センター試験以外の試験にも通用する〈事態〉→〈心情〉→〈行動〉のフレームを採用した解法を学ぶことができます。

小説の方法論を学ぶ場合、最も簡単な参考書はこれになるでしょう。

 

『現代文読解の基礎講義』

小説についても、読解法だけでなく解法も学ぶことができます。

〈事態〉→〈心情〉→〈行動〉というフレームは採用していない解法ですが、こちらも論理的な解法になっています。評論同様、解法の詳しい手順を示しているので、自力でその再現をできるようにしましょう。

 

『全レベル問題集現代文6』

大学入試 全レベル問題集 現代文 6国公立大レベル (大学入試全レベ)

問題集ですが、前半で解法を紹介しています。記述問題の対策をしたものでは珍しく〈事態〉→〈心情〉→〈行動〉のフレームを採用しているので、『きめる!センター現代文』で選択式の対策として解法を学んだ人は、混乱せずに解法を受け入れられる記述対策になるでしょう。

 

[第3段階]

読解法・解法を身に着けたら最後に過去問演習です。

できれば『赤本』、『青本』、『○○大の××カ年』等の過去問集を複数揃え、解答を見比べてみるようにしましょう。その際には、各解答例の相違点以上に共通点に気を付けるべきです。共通点となっているポイントが、自分の答案に入っていなければ致命的ですから、まずはそこに着目しましょう。

 

・勉強ルート一覧

国公立大志望

[第1段階]→[第2段階]『現代文読解の基礎講義』or『全レベル問題集現代文6』→[第3段階]

 

私大志望

[第1段階]→[第2段階]『きめる!センター現代文』or『現代文読解の基礎講義』→[第3段階]

 

現代文がセンターのみ

[第1段階]→[第2段階]『きめる!センター現代文』→[第3段階]