月別: 2018年9月

現論会 指導報告 文系編 9/13

今週は新しく担当することになった生徒の面談をしました。

これからの学習の 流れやテキストの具体的な使い方、進め方を説明した上で、生徒の希望に合わ せてどの程度こちらから勉強計画を提示するか決め、また毎日の勉強報告をし てもらうようにしました。

この生徒はある程度に今までの学習ペースが確立し ているようだったので、新しく導入するテキストを中心に習慣計画を出して行 きます。

また、2日進めたら次の1日はその2日間の復習に当て、それを2回繰り 返したら7日目は1週間の復習及び予備日にするというペースで全体的に進める ことにしています 。

マーク模試の結果も踏まえて相談や質問を聞いたところ、英語の発音アクセン トと、世界史の現代史が弱点であり、悩んでいるようでした。

発音アクセント は単語を覚えて行く際に間違って覚えないようにすることを今から気をつけ、 センターがもう少し近づいたらまとめて少し対策するように指示しました。

現 代史は、各国ごとにまとめて覚え、特にアメリカを中心にして、前の時代まで の流れとも結びつけて覚えていくことを勧めました。

これからこの流れに沿ってしっかり力を伸ばしていってくれることを望みます。

現論会 指導報告 理系編 9/11

今週は東大志望の生徒との面談がありました。

その生徒には、物理に関して、 習った範囲でも基本的な問題集(具体的には「良問の風」です)からしっかり固 めていくように指導していましたが、成果が現れてきたようで、テストの点数 から成長が見て取れました。

皆さんは、「一回学校で習ったから、入試まで時 間もないし、早く難しい問題にトライしていかなければ」などと焦って、適正 よりもレベルの高い問題集に手を出してしまっていませんか?特に理系科目に おいて、それは本末転倒だと僕は考えます。

なぜなら、基礎事項や標準的な解 法が頭のなかで体系的に整理されていないと、問題を解くことに関してはもち ろん、解答解説を読むのにすら時間がかかってしまい、結果として時間を浪費 してしまうからです。

基礎に立ち返ることをいとわないでください。

受験勉強 に近道はないので、自分の立ち位置をしっかり認識し、そこから一歩一歩着実 に踏みしめていきましょう。

現論会 数学勉強法 

今日は簡単にですが数学の勉強法について話します。

受験数学で合格点を取るために必要なステップは四つあります。

「概要把握」「計算練習」「解法暗記」「過去問演習」です。

概要把握とは学校や塾での授業や講義用の参考書で、初めて新しい範囲を学習することです。

基本的には学校での授業がこの段階に当てはまります。

計算練習は概要把握で習ったことを定着させたり、複雑な計算の処理の練習をする段階です。

解法暗記は青チャートなどを用いて入試に問われる必須問題の解法を理解し身につける段階です。

ただ解法を丸暗記するのではなく、なぜその解法を選択するのかまで学習することで、類題に対しても同じ解法を用いて解くことができます。

最後に過去問を使って、実際に身につけた解法を適用していきます。

 

今の時期のポイントとしては、焦って過去問演習に入るのではなく、まずは解法暗記の土台を固めてそこから過去問に移って行くことです。

解法暗記が完璧にできていれば、センター明けから過去問に移行しても十分に消化できると思います。

現論会 指導報告 文系編 9/5

以前から担当している早稲田志望の生徒は順調に勉強を進めることができており、来週からまた一つ上の過程のテキストも導入して勉強計画を進めていくことになりました。

こちらから出した計画の勉強だけでなく、これまで用いたテキストの復習なども自ら計画に組み込んで勉強できていて、自己分析力やそこから自分に今必要な勉強内容を考えていくことができるようになっていると実感しています。

英語の問題を読んでいるときに、例えば”America”と出てきたら他の国との対比が来るだろうと予測する、ということを自分なりに意識できているようで着実に力をつけており、素晴らしいと思います。

 

また、新しい生徒をもう一人担当することになり、初回面談を来週予定しています。その生徒についても自己分析力をつけてもらい、最終的には自分で自分の足りないところを補う効率の良い勉強方法が身についていくようにしっかり話し合って指導していきたいと思います。

現論会 指導報告 理系編 9/3

受け持っている生徒に今週指導したことの1つに、「現役生の理科の学習の進め方」があります。

普通の公立の高校の理系のカリキュラムでは、物理や化学等の理科の授業内容が終了するのは11月〜12月あたりになるはずですが、当然それが終わってから改めて演習をしていては入試に間に合いません。

そこで、取れる選択肢として、おおまかに、(1)予習をして夏休みまでに全ての範囲を終了させ、夏明けから演習(2)教科書内容のインプットは授業にまかせ、演習を平行してやっていく、の2つがあると考えます。

世間一般では(1)のように早めに予習をしなければ間に合わない、と言われがちですが、私は(2)をおすすめします。

なぜなら、自力で習っていない部分を予習してものにするのはものすごく時間がかかり、それよりはその時間を数学や英語、既習範囲の理科の演習に使った方が効率的だと考えるからです。

その代わり、学校の理科の授業をしっかり聞き、その日のうちに(知識の定着のために重要です!)習った部分を演習し、定期テスト前にほぼ何もしなくていいレベルまで授業内容を完璧にしましょう。

学校の授業は軽く見られがちですが、しっかり使えば強制的に一定量をインプットできる良い教材です。

現論会では一概に「学校VS独学」といった図式を作るのではなく、生徒の学習状況に合わせて最適なプランを提示させていただいています。